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スペシャルレポート

 

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化学の実験があるところ、そこには必ずWakoがあります

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Wakoブランドの製品でみなさんがよくご存知なのは、研究用のさまざまな試薬だと思います。和光純薬は1922年に、高品質の試薬を提供することにより研究者の方々のお役に立ちたいという思いのもとに設立され、昨年90周年を迎えました。この思いは今も続いており、和光純薬の基本的な考え方となっています。

研究所のはじまり ゲノムから、ライフサイエンスへ

[写真]ゲノム解読による診断マーカー開発から、研究対象はタンパク解析、ノンコーディングRNAへとシフト。

ゲノム解読による診断マーカー開発から、研究対象はタンパク解析、ノンコーディングRNAへとシフト。

[写真]「タンパク解析の研究の中で、より感度が高く簡便な試薬の開発へと広がっていきました。」

「タンパク解析の研究の中で、より感度が高く簡便な試薬の開発へと広がっていきました。」

2001年10月にゲノム研究所が臨床検査薬と試薬の両部門に所属する研究所として設立されました。当初はヒトゲノムの配列が解読されたあと、そこから得られた情報をもとに新しい診断マーカーを開発することを目的としていました。その後、対象がDNAやRNAの抽出用試薬、マイクロRNA関連抗体、タンパク質検出用の化学発光試薬、さらには細胞培養用の培地や試薬など広くライフサイエンス分野を対象とする試薬の研究開発に拡大してきました。このような背景をもとに、和光純薬が志向していく方向性をよくあらわしているということで2012年4月にライフサイエンス研究所と改称しました。

これからのライフサイエンス研究所

[写真]ES細胞やiPS細胞を安定して培養できる血清代替品「StemSureRSerum Replacement」

ES細胞やiPS細胞を安定して培養できる血清代替品「StemSureRSerum Replacement」

[写真]「今後はオリジナルで特許性もある、そういうものの開発にも注力したいですね。」

「今後はオリジナルで特許性もある、そういうものの開発にも注力したいですね。」

和光純薬は、研究者の方々に信頼されるような製品を出していくことを目指しています。海外からもいろんな試薬が入ってきていますが、和光純薬としては高品質で信頼性が高くて、使いやすく安価で購入しやすいものを提供したいと願っています。特に、iPS細胞など幹細胞を用いた再生医療はこれから期待されている分野です。このような幹細胞用の培地や試薬を和光純薬で商品化して研究者の方々に使っていただけるようになれば、非常に嬉しいですね。

また、オリジナリティーのある世界で通用する試薬の開発にも注力したいですね。そのためには、共同研究などを通じて社外の研究機関との連携も強化していきたいと思います。産業技術総合研究所との共同研究では、最近未分化マーカーとしてのレクチンに関する大きな成果が出ました。幹細胞研究やノンコーディングRNAなど新しい研究分野が急成長しています。そういう大きな潮流の中で、ライフサイエンス研究所が最先端の試薬の研究開発を通じて科学の進歩に貢献することにわれわれの使命があると感じています。

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関連情報

富士フイルムグループを統括する持株会社です。

富士フイルムグループのイメージングソリューション、インフォメーションソリューションをリードする事業会社。

富士フイルムグループのドキュメントソリューションをリードする事業会社。


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